『クラウンスポーツ』納車速報!

クラウンスポーツ納車 モノ


トヨタクラウンスポーツが2023年11月末に納車

2023年11月末、無事に納車されました!

2023年10月6日に契約(予約)を行い、1か月強で納車されました!

納車まで、まだ時間に余裕があると思っていましたが、嬉しいものの、予定外に納車が早まり、非常に慌ただしい納車となりました。

実は、発売日に注文を入れ、販社店舗で最速の納車にして頂く事ができました!

改めて、私が購入したクラウンスポーツは、

パールホワイトカラー、パノラマルーフ、ブラックシート

の構成となります!

トヨタクラウンスポーツ納車
トヨタクラウンスポーツ納車


クラウンスポーツの契約価格、値引、事前予約方法などはこちら👇


クラウンスポーツの魅力

外観デザイン

なんといっても、日本車とは思えないスポーティーなエクステリア(外観)デザイン!

見た目は、600万円程度の車のデザインにはとても見えません!

フロントマスクは、ハンマーヘッドデザインで、鋭くシャープな印象。

ボディ後方まで形状は流線型なフォルムです。また、リアフェンダーは大きく張り出し、スポーツカーを思わせるデザインとなっています。GRカローラのフェンダーに近いかもしれません。

クラウンスポーツ全体フォルム
クラウンスポーツ全体フォルム

ディーラーから家までの帰り道、お店や自宅での駐車場でも、多くの方が振り返ります!

この時期に納車された人だけが感じることができる、周囲からの視線かもしれません(笑)


迫力のあるパーツで構成

前述でも触れましたが、フェンダーは大きくワイドに張り出していて、巨大な21インチタイヤをより強調させています!

フェンダーアーチも、クラウンクロスオーバーの場合、樹脂だった為、ややチープ感が気になっていました。

しかし、クラウンスポーツのフェンダーアーチは、ピアノブラック塗装で高級感があり、タイヤをよりインパクト強く見せる工夫が施されています!

もし、樹脂だったら、間違いなく購入は控える、もしくはボディーカラーはブラックを選択していたでしょう。

クラウンスポーツフェンダー
クラウンスポーツフェンダー

今回も、パールホワイトカラーの塗装を選択しました。以前乗っていた80系ハリアーでとても気に入っていた塗装仕様です!

今回も期待通りの質感で、洗車傷や汚れが目立たない同じ仕様で安心しました。

本当に、トヨタのパール塗装は、メンテナンスが優れているので、コーティングが不要です。むしろ、コーティングを行うと洗車機に通せなくなるので、メンテナンスで楽したい場合には、パールホワイトを選び、コーティング無しをお薦めします!

私の場合、機械洗車した後、ガラスコーティング剤で吹き上げて、光沢をキープさせています!


21インチタイヤ

はっきりいって、クラウンスポーツはタイヤが主張します!

高級欧州車クラスのタイヤサイズとグロスブラックにデザインされたタイヤは、非常にインパクトがあります。

スペックは、235/45R21タイヤ&アルミホイールです。

ブラック一色のホイールスペースは、スポーツという名前が付いた車には、少し物足りなさを感じます。

その為、キャリパーカバーを装着させました!

クラウンスポーツ「レッドキャリパー」
クラウンスポーツ「レッドキャリパー」

簡単に、キャリパーカバーを装着させる手順、方法は下記からご覧頂けます!


パノラマルーフ

今回もハリアー等と同様に、開かないガラスルーフとなります。

私のボディカラーはホワイトモノトーンですが、ガラスルーフの為、バイトーンと同様にブラックカラーの様に2色のボディカラーです。

サンルーフが開く、開かないはどうでも良く、リセールバリューの為に、オプション選択をしています!

もちろん、日光を入れると、車の中が明るくなって気持ちよいです!

中央にボディ剛性を強化するためのバーが入っているので、窓は2つとなります。

クラウンスポーツ「サンルーフ」
クラウンスポーツ「サンルーフ」


内装

クラウンクロスオーバーの試乗をした際には、内装のチープ感は否めませんでした。

クラウンスポーツは発売日に注文を入れた為、今回も内装確認はできませんでした。しかし、ダッシュボード周り、ドアの内張、シフトパネル周りなど、チープ感は全く感じない仕様です。

私のシートはブラックカラーの為、黒で統一されていています。黒を選択したのも、クロスオーバー時に感じたチープ感を感じさせにくい暗い色にしたのは大正解だったと思います!

クラウンスポーツ「運転席」
クラウンスポーツ「運転席」


ブラックでシートは統一した為、シックでクールな印象となりました!

クラウンスポーツ「シート」
クラウンスポーツ「シート」


クラウンスポーツ「リアシート」
クラウンスポーツ「リアシート」

メーターやナビ、スイッチ類

メーターは、大型ディスプレイで完全デジタル化されています。

メーターデザインはお好みで4種類から選択可能です。

ちなみに、燃費は高速走行で20km/Lを超えました!

クラウンスポーツ「メーター」
クラウンスポーツ「メーター」


ナビは、最近欧州車にも採用されている大型の横長ディスプレイとなります!

購入前に現物を見ないで注文したので、懸念点だった、不安運転時の視界を遮らない位置での設置でとても見やすいナビです!

クラウンスポーツ「ナビ&エアコンスチッチ」
クラウンスポーツ「ナビ&エアコンスチッチ」


エアコンスイッチ類は、上記の写真の通りナビの真下に配置され、物理スイッチの為、押しやすい!

エアコンスイッチの上に備わっているロータリースイッチは、ボリュームコントロール用です。

やはりアナログスイッチは、素晴らしいですね!


乗り心地と運転のしやすさ

乗り心地は、全く不満はなく、レクサスRXレベルに感じます。明らかに80系ハリアーより良くなっています。

21インチタイヤによるロードノイズも気にしていましたが、心配する必要は全くありませんでした。

足回りが柔らかい印象です。

逆に、足回りが柔らかいので、スポーツタイプの車を運転している様なアスファルトをなぞるような体感は一切ありません(笑)

乗り心地が良すぎて、高級SUVを運転しているという、まさにそのままです。


期待していたDRSによって、確かに小回りが効く点は、非常に素晴らしいです。

私の場合、特に駐車をする際の小回りは、これまで乗ってきたSUVの中では断トツに良く、運転し易いです。あとは、高速道路入口やワインディングロードなどの高速コーナーでのステアリング性能と安定性が気になるので、後日、レポート致します!


リセールバリューについて

購入を決めたもう一つの理由が、生産数の少なさもありました。

この点は、リセールバリューを重視して、車購入をしている私にとっては非常に重要な要素です!

クラウンスポーツはの月間生産台数は、わずか700台とのことです。

そして、多くの販社で既に納期は、1年半待ちや受注停止となっています!

2023年12月上旬時点で、予想通り既にカーセンサーでは、定価から100万円以上の高値で掲載されています。


CLAシューティングブレイクの売却

クラウンスポーツへの乗り換えたことで、メルセデスCLAシューティングブレイクとはお別れすることになりました。CLAに乗っていたのは、10か月程度と非常に短い期間となりましたが、車の運転自体を楽しむには、とても良い車だったと思います。

パドルシフトも楽しめましたし、お薦めできる1台でした!

CLAも「楽天車買取オークション」にて、高値で売却致しました。その結果は、また後日ご紹介させて頂きます!

楽天車買取の陸送
楽天車買取の陸送


THE CROWNショップ

妻がマットカラーのクラウンが欲しい、ということで2023年12月に発表されたばかりの「クラウンクロスオーバー」の販売をしている「THE CROWN SHOP 横浜都筑」を訪問してきました。

発売されてから2日後位の訪問だったにもかかわらず、なんとマットカラーのクロスオーバーは、既に全台完売とのこと。

マットカラーのクラウンクロスオーバーは、まだ国内に5台しかなく、月間で2台しか生産できないとのこと!

超レアな車で、次いつ販売できるか、未定ということで、成約済みの1台を撮影させて頂きました!

かなりカッコいい仕上がりでした!!!


購入から500km以上を走行した感想

購入から1か月程度で、走行距離は500kmを突破しました。

走行をして感じたことを簡単に記載します。

まずは燃費ですが、CLAに比べて変わらない燃費(それだけメルセデスのディーゼルエンジンが素晴らしいということだと思います)でした。

街乗り燃費 13~14km/L 高速走行燃費 20km/L

ガソリンのハリアーZグレードよりも燃費は良い感じです。


パワーユニットについてですが、ハイブリッドバッテリー走行は、10~15km程度まで有効となり、すぐにガソリンに切り替わる感じです。もう少し、加速を楽しむために、バッテリー側で頑張ってほしいところ!


Ecoモード、ノーマルモードは、少し物足りなさがあります。

常にスポーツモード1択で良いのかと考えています。


世間で、社内が狭いと言われていますが、実際に乗ってみると、特段狭さは、感じません。

また、トランクスペースの容量も全く気にならないレベルです。もちろん、キャンプなどにいく場合には、この手のSUVでは厳しいとは感じますが。

クラウンスポーツ「トランクルーム」
クラウンスポーツ「トランクルーム」


改めてエクステリアデザインがとにかく素晴らしい!

お店の駐車場などに停めておくと、クラウンスポーツを見に来る人が多いのにはびっくりしました。お店で買い物をして、戻ってくると知らない人が数メートル先から、眺めています。

また、助手席や後部座席に乗っている家族の話だと、走行時にも併走している車等が信号待ち時にこちらをジロジロ見ている視線を感じることが良くあるとのことです。


足回りは、とにかく柔らかく、乗り心地重視の設定の為、まったくロードノイズは感じず、これまで購入してきた車の中では最高クラスに感じます。


気になる点として、購入時から付着していたディスクブレーキの錆が、ブレーキで擦れて、ホイールに付着していました。簡単に布で拭き取れるレベルなので、全く問題無いですが、新車ならではの初期症状という感じです。

ホイールが黒なので、近くで確認しないと見えないレベルですが、購入時にディスクが錆びている場合には、最初だけこまめにホイールを掃除してみて下さい。

ホイールスポークの形状が太く、本数が少なく、更に凹凸が少ないデザインの為、掃除はとても楽でした。

ディスクブレーキの錆
ディスクブレーキの錆


非常に満足度の高いクラウンスポーツでした。いつまで乗るかかわりませんが、最低1年は乗りたいと考えています!

クラウンスポーツの購入を迷っている方は、お薦めできる1台で、ハリアーよりも満足度はかなり高いです!生産台数が700台/月と僅かな車種となる為、迷っている位なら、購入をお勧めします!


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